山田太郎の就活ブログ

僕の就活体験について書いてます。意識高い系のブログではないのでゆるい記事が多めです(笑)

官庁訪問日記1日目~十時間拘束された挙句落とされた話~

 

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こんにちはあ😀今回はタイトル通り官庁訪問のことについて話していきます~

 

 

公務員考えている人たちの参考になればいいなあと思い、書いていこうと思います!

 

 

 

yamatarous.hatenablog.com

二日目の話はこちら☝

 

 

まず最初に官庁訪問のスケジュールについて話していきますね

 

九月二日 国家一般職合格発表

 

九月三日官庁訪問開始

 

今年のスケジュールはこんな感じでした☝つまり、九月二日に合格発表があってすぐその次の日に面接が始まるわけなんですね~

 

ということは受かってから準備!じゃ間に合わず、受かる前から準備しとかないといけないわけなんです

 

合格発表前から説明会に熱心に参加していても筆記で落とされる場合もあるし残酷ですよね😥

 

 

 

以下は僕の体験です☟ 

 

📅九月二日 ⏲AM9:00

 人事院の合格発表を見ると、僕は無事受かっており、すぐに第一志望から第三志望の官庁に面接予約のメールを送りました。

 

オンラインか対面の面接かを選べたので僕は対面にしました。

 

 

⏲PM7:00

 翌日に予約をしたのに、メールが送られてこないので少し不安だったものの、やっと夜に官庁訪問のメールが送られてきました。

 

※メールの主な内容は当日の集合時間や持ち物などでした。

 

⏲九月三日 AM8:30

 集合時間30分前に僕は着きましたが、すでに何人かの受験者は集まっていました。

 

⏲AM9:00

集合場所で点呼が取られ、控室に案内されます。

 

⏲AM10:00

職員の方が控室まで来て、受験者たちを呼び出し始めました。やっと面接がスタートです。

⏲AM10:30

ぼくの名前が呼ばれ、一回目の面接が始まります。この面接では事前に書いていたESに沿って面接は進んでいきました。

 

※面接といっても、テーブルを挟んで一対一で話すので、どちらかといえば面談に近い雰囲気でした。

 

 ※控室まで呼びに来る職員と面接する職員は一緒だったので油断禁物です!面接室に入ってからスタート!というわけではないので注意してください。(僕は控室でゲームしているところを見られてしまったので…)

 

面接は30分程度で終わり、控室で待機していてくれという旨を伝えられました。

 

⏲12:00

一回目の面接から、一時間たっても呼ばれずお昼休憩の時間になりました。12時から1時までの間は、面接はないので安心して食事や仮眠をこの時間とることができます。

 

逆にこの休憩時間以外は、控室で常にいつ自分が面接に呼ばれるかわからないまま過ごすことになるため、非常に精神衛生上よくないです(笑)

 

⏲PM1:00(拘束時間4時間)

休憩時間も終わったため、また控室内に緊張が走ります。控室は私語厳禁であったため、空気はヒエッヒエでした🥶

 

⏲PM2:00(拘束時間5時間)

また、僕の名前が呼ばれ、二回目の面接が始まります。面接の内容は詳しく話せませんが、この面接で職員に割と詰められました💦

 

また30分で面接は終わり、「これはエレオクかもしれんなあ」と思いながら控室に戻ります。

 

※エレオクとは・・・「エレベーター送り」の略。官庁訪問では、省庁が受験者を採用しないと判断した場合、職員が「今日はお疲れ様でした。」と言って丁寧にエレベーターまで送り迎えをしてくれる。

 

 

⏲PM4:00(拘束時間7時間突破!)

控室でエレオクに怯えていたとき、僕の名前が呼ばれました。

 

 職員「山田太郎さん、こんにちは~。では面接室にむかいますね~」

 

僕「はい!よろしくお願いします!!」(面接室で断られるのかあ…今日は疲れたなあもう帰りたい)

 

普通の面接でした。逆質問が多く、業務のことに関して丁寧に職員の方が話してくれました。この面接はほぼ職員の方が話していたので、ぼくは聞いていることの方が多かったですね~

 

30分ほど話して、また控室へと戻されます。控室では何人かいなくなっていたので、すでにエレオクされた人もいることに気づき始めます…

 

⏲PM6:00(拘束時間9時間到達)

空が暗くなってきたころ、またぼくの名前が呼ばれました。ずっと気を張り詰めていたためこの時は疲労困憊でした🤮

 

僕(たぶん次の官庁訪問日の予約だろうなあ)そんな事を思いながら面接室へと向かいます。

 

またしても、普通の面接でした。そしてまた30分で控室へ返されます。

 

 

⏲PM7:00(そして、拘束時間10時間へ)

 

窓の外は真っ暗。聞かれることはESに沿った質問と逆質問ばかり。面接内容も四回ともほぼ一緒。頭がおかしくなりそうでした。無限ループを体験しているような感覚でしたね。 思い出しただけでもイライラしてきます👎👎👎👎

 

⏲PM7:30(拘束時間10時間達成!)

 

イライラしながら控室で待っていたら、僕の名前が呼ばれました。

 

 

 

⇓以下職員のセリフ

面「今日はお疲れさまでした。山田さん、大変申し訳ないのですが今回はご縁がなかったということにしてください💦あしたからも他の省庁で官庁訪問あるので頑張ってください😊」

☝なぜかやたらとテンション高く、ヘラヘラしながら、僕の不採用を伝えてくれました。空気が悪くならないように配慮してくれたんですね。ありがとう😊

 

僕「はい!明日からも官庁訪問頑張ろうと思います!!今日はありがとうございました!!」(10時間も拘束した挙句落とすとか何してくれとんねん、絶対許さんからな(憤怒)。)

 

 

 

まとめ

 

10時間以上拘束したのに、落とすという行為、やばいですよね。皆さん、相手のことを思いやって行動できるようになりましょう😊

 

 

 

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