公務員試験の筆記対策や工夫
こんにちはー🤠今回は筆記試験対策として自分がしてた工夫とかまとめて行こうと思います!
筆記試験対策
①授業を受けたあと即復習
自分は授業を受けた後、カフェに行って復習をしてました。午後9時半まで授業があり、自習室が閉まってしまうためカフェでやむなく復習をしてました。
授業はインプットが中心であり、数日経つと内容は忘れてしまいます。そのため、一度忘れてしまうとまたインプットの機会が必要になり無駄な時間が増えてしまい、非常に非効率です😢
したがって授業を受けたら当日に復習するのがおすすめです。(特にミクロ経済学やマクロ経済学)
②ノートや単語カードなどは作らない
教科書を丸写ししただけのノートや単語カードなどを作る時間は非常に無駄です。これは大学受験などにも当てはまりますが、教科書や、問題集だけで全然代用できるます。
そもそも公務員の問題集や教科書は専門家の方が作っているので非常に見やすいし効率的な作りになっています。
しかし、どうしても覚えられない単語などを試験直前などにまとめとくのはいいかもしれません
③教室授業よりビデオ授業がおすすめ
教室授業よりもビデオ授業のが圧倒的にメリットが多いです。なぜならビデオ授業の先生は一般的に塾を代表する方が教えているからです。
したがって、ビデオ授業のほうがいい先生に当たりやすく、分かりやすい先生が多いと思います。
また、ミクロ経済学やマクロ経済学は板書が非常に多く、気づけば板書だけしていてなんも頭に入っていないということになりがちです。しかし、ビデオ授業の場合は一時停止して板書ができるためより一段インプットが効率化できます。
④塾か独学か
独学は正直おすすめできません。公務員試験の科目はとても多くの教科と科目があり、非常にコスパの良い勉強方法が求められます。
塾では効率や試験期間に合わせたカリキュラムが組まれており、それに従えばきちんと受かるようにできています。
ですが、公務員試験は範囲が広いだけで、問題的には非常に簡単です。
したがって問題の難易度的には独学は可能であり、自分で管理をしっかりできるタイプの方なら全然独学の合格も可能ではあると思います😊
⑤量ではなく、時間で区切る!
今日は数的推理の問題を10問やる!というのではなく、数的推理を一時間やる!というような勉強法がおすすめです。
量を重視した前者のような勉強方法は、気づいたら一日数科目しかやってなかったということになりがちです。そのため、時間を意識して多くの科目を一日に勉強することをお勧めします!
公務員試験の科目数は非常に多く、効率性が求められます。そのため、狭く深くといった勉強法ではなく浅く広い勉強法がおすすめです。
おすすめ捨て科目や捨て科目について☟
論文対策
①週に一回はテーマを決めて書く
観光や福祉、災害対策などテーマに沿って書くのがおすすめです。書くときは時間を測って書きましょう。
自分は国家一般職の論文対策を意識して60分で1000文字以上書けるように練習をしていました。
いきなり決まった文字数の論文を書くのは非常に難しいため、事前にたくさんのテーマの論文を書いてみて、演習しておくことが重要だと思います。
➁新聞記事やニュースをノートなどにまとめておく
論文を書くのにも事前知識が必要なので、ニュースや新聞などを見て、テーマごとに要旨やデータをノートにメモしておくことをお勧めします。
特にNHKで放送されている時事公論という番組が毎日違うテーマで時事がまとめられており、放送時間も10分なので非常に役に立ちました。
まとめ
自分は以上のような対策をして、国家一般職や財務専門官、国大法人や地方自治体の試験を受け、筆記試験は全部受かりました!(面接試験はズタボロでしたが😢)
今回の記事を読んだ方は、参考になればうれしいです!
何か質問や、意見などございましたらTwitterなどでご連絡ください。ここまで読んで頂きありがとうございました。
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財務専門官の面接と職場訪問体験記
こんにちは~山田太郎です!
自分は財務専門官採用試験を受検したのですが、当時なかなかネットでは財務専門官の面接や職場訪問について情報が出てきませんでした。
なので今回は自分が実際に面接を受けてみてどんな感じだったのか書いていこうと思います!🤣
面接試験の雰囲気について
筆記試験のあと財務専門官では面接試験があります。面接試験は1(自分)対3(面接官)の形式でかなり固い印象の面接でした。
面接官は普段通りの感じで話してくれといいますがとてもそんな雰囲気ではなかったですね(笑)
気になる面接内容ですが、かなり深く突っ込まれました。正直職場訪問からが鬼門で、面接試験は大して突っ込まれないだろうという自分の読みが甘かったようです😅
特に、志望動機と、やってみたい業務内容は本当に深く突っ込まれたのでしっかりと対策しましょう!あと、金融関係の最近のニュースなどについても深く聞かれました。
なので金融関係のニュースをこまめにチェックしたり、携わってみたい業務内容はしっかりと勉強しておきましょう!
職場訪問について
面接試験が終わると、今度は財務局への職場訪問です。職場訪問日程の関係上、上記の面接試験が受かってるか落ちてるかわからない状況で財務局に職場訪問しに行くことになります。
自分は面接試験の感触がかなり良くなかったので職場訪問は本当に足が重かったですね(笑)
職場訪問は若手職員の方と主に話す国家一般職の官庁訪問のようなイメージをしていました。しかし、面接室に呼ばれると1対1のきっちりとした面接形式で面接官も年配の方だったのでかなり面食らいました💦
でも、面接内容は意外とゆるくて、財務専門官試験の面接の方が厳しく感じました。1日に2回面接があったのですが、わからないことは分からないといいやすい雰囲気で2つともフランクな面接でした。
逆質問の機会が多いので、業務内容を聞いて志望動機をさらに明確にしていくのがいいと思います!
自分がした逆質問です☟
・財務専門官として働くうえで必要なスキルや知識、心構えなどはありますか?
・各地方に財務局がありますがそのなかでも○○財務局で働くことの魅力や他の財務局との違いを教えてください。
・一年目にあるOOか月間の泊まり込み研修について詳しく教えてください。
ほかにも金融庁や財務省との違い、自分が気になった業務やワークライフバランスなどについても質問しました。
二回の面接が終わるとまた後日来るように言われました。官庁訪問や市役所の面接は全部一日目で帰されていたので、また来るように言われたときは涙がでるくらい嬉しかったですね(笑)
まとめ
以上が自分の財務専門官の面接体験記でした!少しでも参考になったらうれしいです。質問や感想をTwitterとかで教えてくれるとよろこびます(笑)
ネタ切れしてしまって公務員試験関係のことを書くのはこれで最後だと思います。もし、書いてほしいや知りたいこと等ありましたら話しかけてください~
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国税・財務専門官の違いとその魅力
こんにちは、今回の記事は国税専門官と財務専門官の比較です。
二つの職業は同日試験なので、併願できず公務員試験を受ける人の中にはどちらを受けるか迷っている人もいると思うので二つの職業の特徴などをまとめていこうかなと思います。
(自分の主観で書いてるので、鵜呑みにはしないで一意見と思って聞いてくれるとありがたいです。)
国税専門官
体育会系、アットホーム
自分が説明会に参加した際、非常にアットホームな雰囲気というのをアピールしていたのが印象深いです。後述しますが、国税専門官は激務?なだけに仕事を通して絆も深まりやすいということでしょうか。
また、職員同士での駅伝大会などもあるそうで非常にチームワークを大事にしているのが伝わりました。
給料いい・税のプロフェッショナル
専門官というだけあって税のプロフェッショナルなので、ゼネラリストの一般職よりも給料はいいそうです。
財務専門官と比べてどっちが高いのかはわかりません。すいません。
福利厚生良い
男性の育休取得率も非常に高いそうです。なんと40%。民間の平均は一桁なのでこの数字はすごいと思います。
倍率低い
他の公務員試験と比べて、倍率が低いのも国税専門官の特徴です。倍率は3倍、平均点近く取れれば筆記は受かるそうです。
国税専門官は採用者数も多く、辞退者数も多いので、多くの合格者数を出しているのだと思います。
激務?
国税専門官の情報をネットなどで調べると非常に激務みたいなことがよく書いてありますよね。ヤフー知恵袋とか。マルサの女とかみるとね。
ネットの情報を鵜呑みにしてはいけないと言いますが、火のない所に煙は立たないし実際どうなんでしょうね。
国税専門官が気になった人はこちらのPDFを見るともっと興味がわくと思いますよ!☟
https://www.nta.go.jp/about/recruitment/pdf/annai.pdf
財務専門官
業務の幅が広い
財務専門官の業務内容は幅広いです。国の予算執行の監視や、国有資産の管理、証券会社の監視、経済調査などなど……
さまざまなことに取り組みたい人は 、財務専門官もいいかもしれません。
国税よりも難易度高し
採用者数は国税よりも少なく倍率も高いので、難易度は財務のが高いそうです…
激務?
森友学園問題で近畿財務局の職員が亡くなって昨今ニュースになっていますよね。財務専門官はもちろん財務局で働くので、このニュースを みると何とも言えない気持ちになります…
財務専門官について気になった方はこちらを見るとさらに参考になると思います☟
まとめ
国税専門官は辞退者が多いため、非常にホワイトな職場というのを前面に出している印象があり、育休率などの数字からもホワイトさが表れていますよね。
また、財務専門官も幅広い業務があるため非常に魅力的な職業だと思います。
そして二つの職業に共通しているのは、業務はデスクワークだけでなく、現場での業務も多いそうなので、ひたすら机に向かうのが苦手な人にとっては非常に素晴らしい職業だと思います。
ちなみに自分は業務の広さという魅力に惹かれて財務専門官を受験しました。また、違う記事で財務専門官の面接試験や職場訪問について話していこうと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました。間違った情報など載せてしまっているかもしれないので、TwitterのDMなどでご指摘していただけるとありがたいです。
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あ、オワタ\(^o^)/ 詰んだ面接&面接官の特徴5選
こんにちは。山田太郎です😊
あきらめたらそこで試合終了という名言がありますが、今回はそのなかでも特に僕がオワタ\(^o^)/と思った面接のシーンを紹介していこうかなと思います!
①志望場所の名前を間違える
志望動機を暗記するのは僕にとってめちゃくちゃ苦手な作業です。何回やっても全く覚えられません。
特に、面接が毎日続くと頭がおかしくなってきて、志望場所すら間違えるようになってきます。僕は一回だけ志望場所の名前を面接中に間違えてしまい、そこで試合終了しました。
➁沈黙
めちゃくちゃ難しい質問をされて自分の思考回路が停止してしまい、沈黙が続いたときですね。雄弁は銀 沈黙は金という言葉がありますが面接ではそんな言葉通用しません
面「あなたは政策を提案しましたが、それにかかるコストと期間を教えてください。」
僕「すいません、考えるお時間ください」
………(沈黙) ☜地獄
一分経過
……(沈黙) ☜この時の空気はさらに地獄
二分経過
僕「すいません、わかりません😭😭😭」
③えぐいぐらい待ち時間が長い&面接の時間が短い
官庁訪問、控室でえぐいぐらい長い時間待たされていたら黄色信号です。有能な人は夜まで、たくさん面接をするため、結構早いスパンで呼ばれます。
あれ、俺まだ一回しか面接してないのにあの人もう三回目も呼ばれた……なんてことがあったら覚悟はしといた方がいいと思います。
面接時間がめちゃくちゃ短いのも少しヤバイかもしれません。官庁訪問は、ESでの足切りはなく、必ず一人一回面接をします。なので、来た人全員と面接をしないといけないので膨大な時間がかかります。そのため、事前に説明会の参加回数などで足切りなどがあった場合、秒で面接は終わるでしょう。
詳しいはなしはこちら☟
④片方の人ばかり食いつく
国大法人は受験者2名対試験官の集団面接に近い面接が多かったです。
試験官が受験者どちらかに話を振るという形で面接は進んでいくのですが、試験官も人間なので気になる方の受験者に食いつきます。
ぼくはこの面接で、周りの受験者がバイトの売り上げを二倍にしたり、サークルを立ち上げた武勇伝を話すのを聞いて、そういう人しか受からないならそりゃ受からんわと思いました。
面接官は片方の人ばかり質問するため、圧倒的に相手の受験者の方が話す機会は多かったです。相手と僕の話したトータルで言ったら 7:3ぐらいだったと思います。
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⑤面接官のやる気がない
これは経験した人も多いのではないでしょうか。ときたま、めちゃくちゃ態度が悪く、本当に採用する気があるのかという面接官に遭遇します。
外れ面接官の特徴☟
・窓の外ばかり見ていてこっちを見ない。黄昏ている。
・こっちが必死で話しているのにメモはおろか、筆記具すら持っていない
・なぜか最初から機嫌が悪い。すぐに否定ばかりする。こういう面接官は高確率でだらしなく椅子に座っていたり、肘をついたりしている(僕の主観では午後によく遭遇した)
・声が小さくごにょごにょ言っていて何を話しているのかわからない。
ほかにもこんな面接官に遭遇した!って人いましたら教えてください。
まとめ
ここまで読んでくださり、ありがとうございました🙇♂️自分が終わったとおもう面接の瞬間5選でした。
感想などいただけると、とても就活の励みになります。
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僕が面接で困った質問
こんにちは、今回はたくさんの面接を受けてきた自分が、これまでに困った質問をまとめていこうと思います。
①いままで許せなかった人や出来事はありますか
この質問はなんて答えたら正解なのかよくわかりません。
嫌いな人のタイプとかを正直にいってしまうとイメージダウンだとおもうので。また、些細なことを上げると神経質とか器ちっちゃいとか思われそうですし。
➁これまでのニュースや世間の動きなどで許せないと思うことはありますか。
①に似てますが、この質問もすごい困りました。政治とかコロナ関係のことを話すと、人によって意見様々だと思うので面倒くさいことになりかねませんよね。
僕は当時渡部さんで世間が盛り上がってたので、「不倫です」と答えたら落とされました。
追記:誹謗中傷とかって答えるとよかったんですかね…
③挫折したことありますか?
面接官すごいこの話題聞きたがりますよね。
自分は全部なあなあで済ませてきたので、正直ありません。でも毎回聞かれるので、適当な嘘で毎回見繕ってます。正直NNTのいまが一番の挫折です笑
集団面接でこの前、不幸自慢みたいな話をしている人がいたのであれが正解なのかもしれないです。
⑤配属されたのが自分のどうしても嫌な部や課だったらどうする?
一生懸命頑張ります。
これしか言いようがないと思うのですが…どういう意図で質問してるのか、なんと答えてほしいのかよくわからない質問です。
⑥面接官「第一志望は?」
僕 「貴庁です!」
面接官「じゃあなんでうちに三日目に官庁訪問来たんですか?」☚この質問
はい、この質問ですね。建前で第一志望と言っているのぐらい察してほしいですね。
第一志望と僕に言わせてからの、この質問は悪意しかないでしょう。苦し紛れの言い訳をするのか、正直の話すのかどっちがいいんでしょうね。
以上僕が面接で困った質問6選でした。是非Twitterなどで上の質問に対しての答え方など教えてほしいです。
追記:優しいフォロワーさんからアドバイスいただいたので載せときます🙇♂️
①いままで許せなかった人や出来事はありますか
A.苦手だなと思ったことはありますが、最終的に許せなかったということはありません。苦手な人でも、いいところは必ずあると思うので、そこを見出して積極的に関係性を構築します。
⑤配属されたのが自分のどうしても嫌な部や課だったらどうする?
A.組織である以上、それは仕方のないことだと思います。その部署でやりがいを見出し前向きに仕事に取り組みたいと思います。
+α嫌な事や、気の乗らないことに対しても取り組んだ実体験も引き合いに出すとよい。
⑥第一志望か
他にも志望している官庁もありますが貴庁が第一志望群です。
アドバイスいただいた方、本当にありがとうございました🙇♂️皆さんもぜひ参考にしてみてください!
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私立文系だと国立大学の職員になるのは不利?😥
こんにちはあ~山田太郎と申します😁
今回は国立大学法人についての記事です~
公務員になりたい皆さんにとって、国立大学法人は選択肢のうちの一つにあるのではないでしょうか。
僕も国立大学法人を受けたので、その経験と感想について話していきたいと思います。
目次
国立大学の職員になるには
国立大学職員になるまでの試練☟(今年の日程)
筆記試験 7/5
⇓
筆記の合格発表 7/22
⇓
合同説明会 7/23
⇓
各大学法人の面接開始 7/27~
筆記試験について
筆記試験は教養のみです。 特別区や国般の過去問を解いたことがある人ならわかると思うんですけど、教養ってどんなに勉強しても安定しませんよね。
しかも、国大法人の過去問は公開されていないので対策できません。(市販では対策本など売られていますが、あくまで再現とうたっているだけで本物ではないです)
つまり、文系で数的処理が苦手な人は運ゲーになるわけです😅
絶対受かりたいなら全ての教養科目を極めるという手もあると思いますが…
合格発表と合同説明会について
運ゲーの筆記試験に勝ち抜くと、次は大学訪問が待っています。(合格すると、発表日当日にたくさんの大学からお誘いのメールが届きます!!)
上の日程を見るとわかると思うのですが、合格発表の翌日に合同説明会があります。
今年はオンラインで30分程度の説明会でした。ぶっちゃけ30分だとなんもわかりません。その大学の紹介だけで終わり、業務のことなど一ミリもわかりません。
また、説明会で話してくれる職員はその大学のOBやOGが多かったように感じました。
合格発表前に独自で説明会を開いている大学などもありますが、筆記に受かってるか分からないのに参加するのはちょっとおっくうですよね…
面接
面接は、早いところだと筆記の合格発表の翌週から始まります。つまり、たった30分の説明会で志望動機を絞り出すことになります。☚これが本当に難しい😅
また、大学のホームページを調べたりしても在学生向けの情報ばかりなんですヨネ😥
二つの大学を受けたのですが両方とも面接は職員3人に対し、受験者2名の面接でした。そのため、少し集団面接に近いのかな、といった印象です。(詳しい面接内容が気になる方はTwitterの質問箱やDMなどで僕に聞いてください🙇♂️)
感想
国立大学法人のスケジュールはとても速いので、周到な準備や情報集めが重要になってくる試験だと思います。(運ゲーの筆記に落ちたら準備も全て水の泡ですが…)
あと、志望動機の件ですが国立出身者はめちゃくちゃ有利になります。
私立大学の僕の場合、志望動機は
「〇〇大学のすばらしさ(政策や歴史)に魅力を感じ、大学の発展に貢献したいので志望した」
というしかないわけですが国立出身者の場合、
「自分を育ててくれた母校に恩返しがしたい。職員の方々には常に世話になった。私も学生をサポートしたい」
⇒絶対後者を採用したくなりますよね。つまり、国立出身がめちゃくちゃ有利なんです。
なんで大学職員になりたいかは説明できても、縁もゆかりもない大学の場合、なぜその
大学で働きたいのかを面接官にアピールするのはとても難しいと思います。
大学職員は採用数がとても少ないのも特徴です。だいたい1~5名程度で、多いところでも10人ぐらいでした。また、説明会で話してくれる職員はその大学のOBやOGが多かったですね…。
働いてからのギャップを少なくするために母校出身をとるのは納得できますが、私立出身にとってみれば悲しいはなしですよね😥
アドバイス
自分はいわゆる駅弁大学を受けたのですが、全落ちでした😥
僕からできるアドバイスとしては、私立文系でどうしてもNNT(無い内定)を回避したい人は以下の大学を受けることをお勧めします☟
理系専門の国立大学
東京工業大学、東京海洋大学、電気通信大学、長岡技術科学大学など…
上記のような理系専門の大学なら、文系学部がないですよね。つまり文系がメインの「事務」の採用試験に母校出身者が出てくることは少ないと思います。なので非常におすすめです。僕も受けとけばよかったorz
追記:人が集まらないせいか、現在9月でもお誘いのメールが上記の大学から来ました!
特殊な大学や機構
国立天文台、大学入試センター、国立科学博物館、放送大学学園など…
国立大学法人の筆記試験に受かると上記のような特殊な機構も受けられるようになります。もちろん母校出身者などいないので、私立文系でも全然チャンスはあると思います!
※ただし、非常に採用数が少ないです😥
まとめ
・国立大学法人の試験は教養オンリーなので、数的処理が苦手だと運ゲー
・文系のある大学だと母校出身者が有利
・しかし、理系の大学や特殊な機関ならチャンスはあるかも…
ここまで読んでいただきありがとうございました。感想などいただけるとうれしいです。「おもんない」、「時間かえせ」とかでもいいので笑
書いた人のTwitterアカウント☟
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官庁訪問日記1日目~十時間拘束された挙句落とされた話~
こんにちはあ😀今回はタイトル通り官庁訪問のことについて話していきます~
公務員考えている人たちの参考になればいいなあと思い、書いていこうと思います!
二日目の話はこちら☝
まず最初に官庁訪問のスケジュールについて話していきますね
九月二日 国家一般職合格発表
九月三日官庁訪問開始
今年のスケジュールはこんな感じでした☝つまり、九月二日に合格発表があってすぐその次の日に面接が始まるわけなんですね~
ということは受かってから準備!じゃ間に合わず、受かる前から準備しとかないといけないわけなんです
合格発表前から説明会に熱心に参加していても筆記で落とされる場合もあるし残酷ですよね😥
以下は僕の体験です☟
📅九月二日 ⏲AM9:00
人事院の合格発表を見ると、僕は無事受かっており、すぐに第一志望から第三志望の官庁に面接予約のメールを送りました。
オンラインか対面の面接かを選べたので僕は対面にしました。
⏲PM7:00
翌日に予約をしたのに、メールが送られてこないので少し不安だったものの、やっと夜に官庁訪問のメールが送られてきました。
※メールの主な内容は当日の集合時間や持ち物などでした。
⏲九月三日 AM8:30
集合時間30分前に僕は着きましたが、すでに何人かの受験者は集まっていました。
⏲AM9:00
集合場所で点呼が取られ、控室に案内されます。
⏲AM10:00
職員の方が控室まで来て、受験者たちを呼び出し始めました。やっと面接がスタートです。
⏲AM10:30
ぼくの名前が呼ばれ、一回目の面接が始まります。この面接では事前に書いていたESに沿って面接は進んでいきました。
※面接といっても、テーブルを挟んで一対一で話すので、どちらかといえば面談に近い雰囲気でした。
※控室まで呼びに来る職員と面接する職員は一緒だったので油断禁物です!面接室に入ってからスタート!というわけではないので注意してください。(僕は控室でゲームしているところを見られてしまったので…)
面接は30分程度で終わり、控室で待機していてくれという旨を伝えられました。
⏲12:00
一回目の面接から、一時間たっても呼ばれずお昼休憩の時間になりました。12時から1時までの間は、面接はないので安心して食事や仮眠をこの時間とることができます。
逆にこの休憩時間以外は、控室で常にいつ自分が面接に呼ばれるかわからないまま過ごすことになるため、非常に精神衛生上よくないです(笑)
⏲PM1:00(拘束時間4時間)
休憩時間も終わったため、また控室内に緊張が走ります。控室は私語厳禁であったため、空気はヒエッヒエでした🥶
⏲PM2:00(拘束時間5時間)
また、僕の名前が呼ばれ、二回目の面接が始まります。面接の内容は詳しく話せませんが、この面接で職員に割と詰められました💦
また30分で面接は終わり、「これはエレオクかもしれんなあ」と思いながら控室に戻ります。
※エレオクとは・・・「エレベーター送り」の略。官庁訪問では、省庁が受験者を採用しないと判断した場合、職員が「今日はお疲れ様でした。」と言って丁寧にエレベーターまで送り迎えをしてくれる。
⏲PM4:00(拘束時間7時間突破!)
控室でエレオクに怯えていたとき、僕の名前が呼ばれました。
職員「山田太郎さん、こんにちは~。では面接室にむかいますね~」
僕「はい!よろしくお願いします!!」(面接室で断られるのかあ…今日は疲れたなあもう帰りたい)
普通の面接でした。逆質問が多く、業務のことに関して丁寧に職員の方が話してくれました。この面接はほぼ職員の方が話していたので、ぼくは聞いていることの方が多かったですね~
30分ほど話して、また控室へと戻されます。控室では何人かいなくなっていたので、すでにエレオクされた人もいることに気づき始めます…
⏲PM6:00(拘束時間9時間到達)
空が暗くなってきたころ、またぼくの名前が呼ばれました。ずっと気を張り詰めていたためこの時は疲労困憊でした🤮
僕(たぶん次の官庁訪問日の予約だろうなあ)そんな事を思いながら面接室へと向かいます。
またしても、普通の面接でした。そしてまた30分で控室へ返されます。
⏲PM7:00(そして、拘束時間10時間へ)
窓の外は真っ暗。聞かれることはESに沿った質問と逆質問ばかり。面接内容も四回ともほぼ一緒。頭がおかしくなりそうでした。無限ループを体験しているような感覚でしたね。 思い出しただけでもイライラしてきます👎👎👎👎
⏲PM7:30(拘束時間10時間達成!)
イライラしながら控室で待っていたら、僕の名前が呼ばれました。
⇓以下職員のセリフ
面「今日はお疲れさまでした。山田さん、大変申し訳ないのですが今回はご縁がなかったということにしてください💦あしたからも他の省庁で官庁訪問あるので頑張ってください😊」
☝なぜかやたらとテンション高く、ヘラヘラしながら、僕の不採用を伝えてくれました。空気が悪くならないように配慮してくれたんですね。ありがとう😊
僕「はい!明日からも官庁訪問頑張ろうと思います!!今日はありがとうございました!!」(10時間も拘束した挙句落とすとか何してくれとんねん、絶対許さんからな(憤怒)。)
まとめ
10時間以上拘束したのに、落とすという行為、やばいですよね。皆さん、相手のことを思いやって行動できるようになりましょう😊
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